〒353-0005 埼玉県志木市幸町3-4-10 電話:048-471-1287

猫のさかり(発情)と避妊去勢手術について

 

猫のさかり(発情)と避妊去勢手術について ■雌猫の発情(さかり)
■雄猫の発情(さかり)

猫の発情(さかり)の時期はだいたい年に2回です。
・お正月過ぎ(1月)~春先(3月)
・夏の終わり(8月)~秋(10月)
(地域によって違います。年3回来る地域もあるようです)

避妊や去勢などの不妊手術を受けていないと、屋外の野良猫の発情(さかり)の影響を受けて、室内にずっといる猫でも発情(さかり)がついてしまうことがあります。
発情(さかり)がつくと望まれない妊娠をしてしまったり、家の外へ脱走して事故にあったりしてしまいます。
このような事を防ぐために、当院では避妊・去勢手術をおすすめしています。

雌猫のさかり(発情)とは?

こんなしぐさや症状が見られたら要注意です。

  • 妙に人なつこくなったり、甘えるようになる
  • 人間の赤ちゃんのような鳴き声で鳴く
  • 駆け回って暴れたり、脱走しようとする
  • 下半身を高く持ち上げ、腰のあたりに触れたり撫でたりすると反応する
  • 人間の腕や足などに抱きつき、噛みつこうとする
  • 床に仰向けになってごろごろと体をこすりつける
  • 落ち着かず食欲がなくなったり、やせてきたりする
■さかり(発情)の経過、その後どうなる?

発情は排卵するまで続きますが、牝猫は交尾するまで排卵が起こりません。つまり交尾をするか避妊手術をしてしまうかまで、発情はずっと続きます。期間は1~2ヶ月。その間は1~2週間くらいの周期で症状が強くなったりおさまったりを繰り返します。

雄猫のさかり(発情)とは?

こんなしぐさや症状が見られたら要注意です。

  • 落ち着かなくなって、外の様子を気にする
  • 大きな声で鳴き、屋外の猫と鳴き交わしたりする
  • 脱走しようとする
  • 尻尾を高く上げて壁や柱の高いところにおしっこを吹き掛ける(スプレー行為)
  • 食欲がなくなったり、やせてきたりする
  • えらのはった顔つき(あごの両側が張ってくる)

じつは雄猫の発情(さかり)にはとくに時期的な決まりはありません。雌猫の鳴き声、行動、臭い(フェロモン)などによって誘引され興奮すると発情してしまうのです。つまり交尾、生殖自体は一年中いつでも可能なのです。
特に雌猫のフェロモンは空気の流れに乗って広範囲に拡散します。そのため室内にいるオス猫でも、雌猫の発情の臭いを嗅いでさかり(発情)の症状を表すことがあります。

詳しいお問い合わせ、避妊手術、去勢手術、不妊手術のご相談は

アポロどうぶつ病院
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